ホルモンバランスの乱れから風邪を引きやすくなるという事実

ホルモンバランスの乱れから風邪を引きやすくなるという事実

ホルモンバランスの乱れから風邪を引きやすくなるという事実

 

月経前や月経中に風邪をひくという女性は少なくありません。私だけ?と思っている人もいるかもしれませんが、これは特別なことではなく、ちゃんと理由があるのです。

 

生理によってホルモンバランスの乱れが生じて、免疫力が低下する、その結果として風邪をひくということになります。風邪は万病のもと、気管支炎や咳喘息などを引き起こす可能性もありますから、生理前の風邪予防対策もしっかり行っていきましょう。。

 

月経前、月経中の女性ホルモン量の低下が原因

 

女性の体は約1ヶ月単位で、ホルモンバランスを変動させて生理を起こすことで、妊娠できる体、妊娠を維持できる体作りをしています。月経前や月経中は免疫ホルモンが減少している状態なのですが、理由としてはプロゲステロンとエストロゲンが減少するからです。

 

プロゲステロンは排卵後に分泌され、体温を上げる働きがあり、これによって高温期が起こります。体の体温が高いとウイルスに抵抗しやすいのですが、生理前になると体温が下がり、ウイルスと戦う力が落ちます。

 

排卵後にはエストロゲンも分泌されていますが、この状態は妊娠に働くとともに、自律神経を整える役割も果たしています。エストロゲンの分泌が減少すると、自律神経が乱れ風邪をひきやすい状態になります。

 

こういった状況から、月経前や月経中に風邪をひきやすくなってしまうのです。

 

予防には生活習慣を整える

 

 

月経前や月経中に風邪をひきやすいのは上で説明をした通りです。ホルモンバランスを整えるサプリを飲むなどの努力をしつつ、同時に生活習慣を整えることで風邪予防をすることができます。

 

特に睡眠不足や食事の偏りは免疫力の低下につながるので、生理前は特に睡眠をしっかりととって休息をする、栄養バランスのとれた食事をすることで風邪をひきやすい状態を改善することはできます。

 

体温を上げて免疫力アップ

 

低体温は免疫力を下げるので、風邪を引かないためには体を温める生活をすることが大事になります。体温を上げるために一番効果があるのが湯船にゆっくりとつかることです。39℃程度のお湯にゆっくりとつかる生活をするようにしましょう。

 

また、体を温める効果にすぐれているしょうが湯などを飲む、薄着をしないなどして体温を低下させないように気をつけることが大事です。また、筋力が低下してしまうと低体温になることもありますから、適度な運動も必要です。

 

ホルモンバランスの乱れによって風邪をひきやすいことは仕方がないこととも言えますが、ホルモンバランスを整えたり、生活習慣から免疫力を高める、体を温めるなどで、風邪をひきにくい体にしていきましょう。

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