ホルモンバランス 胃の不調

ホルモンバランスの乱れから胃の不調が起こった時はどうすればいい?

ホルモンバランスの乱れから胃の不調が起こった時はどうすればいい?

 

女性で生理前のPMSの症状として、胃の不調を感じる人がいます。PMSは身体のホルモンバランスが乱れることで起きる症状で、むくみやお腹の張りが知られています。

 

その他にもイライラや不安を感じる人もいることから、自律神経に影響があるのは確かです。

 

胃腸に限らず人間の臓器の働きは全て自律神経によりコントロールされていますので、ホルモンバランスが乱れることで胃の不調を感じるのは自然なことと言えます。

 

ホルモンバランスは胃腸の働きにも影響が大

 

 

女性は生理前後に卵胞ホルモンである「エストロゲン」と黄体ホルモンである「プロゲステロン」の分泌が増減します。これにより一時的にホルモンバランスが乱れてPMSの症状を引き起こすと言われているのです。

 

ホルモンは自律神経にも影響を与えるので、交感神経が優位になり過ぎて胃腸が緊張している時には胃液も分泌されません。

 

従って空腹感も感じないのですが、この時に身体に悪いからと無理に食べてしまうと胃が働かずに消化が悪くなり、胃もたれがおきます。

 

胃が働かないのに胃液が分泌され胃粘膜を刺激するので、更に胃の不快感が増してしまうのです。PMSの症状としてお腹が引きつった様に痛いという症状を起こす場合もあります。

 

これはホルモンバランスが悪くなることで子宮が収縮してしまうのが原因ですが、その収縮が胃腸にも伝わっていると考えらるのです。ホルモンバランスは胃腸の働きにも大きな影響を与えていると言って良いでしょう。

 

胃の不調を感じた時の対処法

 

 

ホルモンバランスの乱れにより胃の不調を感じた時には、無理に食事をしない方が良いでしょう。胃もたれが酷く気になる時には動き回らずに身体を温めてゆっくりと休養をしましょう。

 

血行を良くすると身体の筋肉の緊張が緩んで胃の不快感も改善されます。ホルモンバランスが戻れば食欲が出てきますので、それまではうどんや温野菜など水分を多く含んだ消化の良い食事をします。

 

マグネシウムやビタミンB6を含む食べ物は、内臓の働きを整えたんぱく質からのエネルギー摂取をサポートしますので効果的です。辛いものやカフェインの摂取は避けて、少量の食事を数回に分けてゆっくりと食べる様にしましょう。

 

ベッドに寝る時には身体の右側が下になる様にします。この態勢になると食べたものが十二指腸に送られ易くなり、胃を助けることになります。

 

ストレスになるので気にしすぎにも注意して

 

ホルモンバランスの乱れにより起こるPMSに関しては、医薬品で対処するよりも自然の流れに任せた方が副作用の心配をしなくて済みます。

 

しかし、あまりに症状が酷い場合には一度病院で検査をして貰いましょう。もしかしたらホルモンのせいではなくストレス性の「神経性胃炎」でPMSでイライラする時に合わせて発症している可能性もあります。

 

きちんと病院で胃の検査をして特に問題がなければ、PMSの症状の一つとして捉えてあまり心配をしないこともストレス対策として大切です。

 

胃腸が痛いということで消化剤や鎮痛剤を使うこともあるでしょうけど、不調の原因となっているホルモンバランスを整えてあげることだけが、根本からの解決になります。

 

ホルモンバランスを整える方法や、生活習慣の改善、サプリメント、漢方薬など効果があるという噂のものを試してみるのもおすすめですよ。

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