ホルモンバランス 排卵日

ホルモンバランスの崩れで排卵日に不調になる時の対処法

ホルモンバランスの崩れで排卵日に不調になる時の対処法

 

女性は28日〜30日前後で月経周期を繰り返しています。その間に女性の体内で分泌されるホルモンバランスは絶えず変化しています。

 

特に排卵日は妊娠したい女性にとっても、避妊をしたい女性にとっても把握しておきたい時期といえるでしょう。また、最近では排卵後から起きるPMSの症状に悩まされる女性も増えています。

 

排卵日付近を中心に、女性の体内で起こっているホルモンバランスの変化についてみていきましょう。

 

月経周期とホルモンバランスの変化

 

 

月経周期は、卵胞期、排卵期、黄体期、月経期の4つの時期に分けられます。

 

これらの4つの時期は、月経が終わった後卵巣の中で卵子が育ち成熟していく卵胞期、卵子が卵巣から卵管へと放出される排卵期、排卵後体が妊娠に向けて準備する黄体期、そして生理が始まる月経期…と決まった順番決まったリズムで移っていきます。

 

なかでも大きくホルモンバランスが変化するのが、排卵期と月経期の前後です。女性の体の中では月経が始まった後から次の排卵に向けて卵胞ホルモン(エストロゲン)の分泌を増やしていきます。

 

そして、いざ排卵が起こると、今度は一気に黄体ホルモン(プロゲステロン)の分泌が盛んになるのです。それから、約2週間この黄体ホルモンの分泌が続きますが、妊娠していない場合は月経前に卵胞ホルモンと黄体ホルモンの分泌がガクッと減って月経が始まります。

 

ホルモンバランスの変化で起こる不調

 

 

このように排卵日は体内でのホルモンバランスが急激に変化する時期ですから、心身ともにデリケートになり、不調を感じやすくなるのです。

 

特に排卵日を境に一気に分泌される黄体ホルモンは、イライラや憂鬱な気分になるなどのメンタル面での不調、肌荒れや頭痛、便秘、下痢、下腹部痛、腰痛、不正出血など、その他さまざまな身体的な不快な症状をもたらすPMSの原因のひとつとも考えられています。

 

不調を起こす黄体ホルモンは排卵日やPMSの症状の原因にもなりますが、子宮内膜を厚くしてくれるなど、体を妊娠に備えた状態にしてくれるとても女性にとって大事なものでもあります。

 

そして、月経周期にともなってホルモンバランスが正常に変化することは、妊娠を希望する女性にとってもそうでない女性にとっても健康面で重要なことですが、あまりに不調が多いとウンザリしますよね。

 

排卵日の不調やPMSといったこのホルモンバランスの変化の嫌な側面に振り回されるのではなく、漢方薬や月経前症候群サプリなどを利用し症状を軽くし、上手にお付き合いをすることが理想的です。もちろんこういったPMS対策で完全に不快な症状をなくせればそれが一番ですけどね。

 

月経前症候群の症状を軽くするには

 

メンタル的には。まずは知識として、女性自身が自分の体内が月経周期にあわせてどのように変化しているのかを正しく知っておくことが必要です。

 

辛い症状が出た時、単に「排卵が近いからイライラするな」と感じるよりも、自分の月経周期が何日位なのか、また、今月経周期のどのあたりに該当するのかを把握しておいて、これはホルモンの影響なんだな、と知っているだけでもイライラせずに心にゆとりが生まれます。

 

さらに基礎体温を測る習慣をつけておけば、より排卵の時期、月経が始まる日を正確に予測することができるようになります。

 

症状を軽くするための日々のストレスや運動不足、バランスの悪い食生活などの生活習慣を改善していくことも予防策として有効なのでできることからどんどん実行してみましょう。

page top